※ GitHub Copilotのアップデートで状況が変わる可能性がありますのでご注意ください。記事作成の元となったページを内容毎に記載しておりますので、参考にしてください。
GitHub Copilotはコード片を含めたプロンプトをLLMへ送信することで、コードや提案を生成します。
このとき、IDEで開いているすべてのファイルから現在開いているファイルのカーソルの周りのコードと一致するコード片を探し、プロンプトへ追加することで、現在のIDEの情報を扱います。
プロンプトに含まれる情報は、リポジトリのURLやファイルパスなども含まれ、プロジェクトのコンテキストに関わるさまざまな要素が含まれることがあります。
GitHub CopilotはLLMを使用してコードや提案を生成するため、LLMが扱えるトークンの制限が適用されます。
GitHub Copilotが一度に扱える情報は8kトークンまでとなっています。
詳細を知りたい場合は以下のページを参照してください。
How GitHub Copilot is getting better at understanding your code
IDEのGitHub Copilot拡張機能は以下の流れで認証を行います。
https://speakerdeck.com/yuhattor/github-copilot-workshop?slide=8
Azure上のGitHub Copilotサーバは、GitHub.comとは隔離されており、GitHub.comへデータが送信されることはない。