GitHub Copilotの基本操作を学びます。
アクション | 説明 | ショートカット |
---|---|---|
インライン候補を受け入れる | 提案された内容をソ−スコードに反映する。 | Windows: Tab |
Mac: Tab |
||
インライン候補を無視する | 提案された内容を却下し非表示にする。 | Windows: Esc |
Mac: Esc |
||
次のインライン候補を表示する | 複数の候補を提案された場合、次の候補を表示する。 | Windows: Alt + ] |
Mac: Option + ] |
||
前のインライン候補を表示する | 複数の候補を提案された場合、前の候補を表示する。 | Windows: Alt + [ |
Mac: Option + [ |
||
インライン候補をトリガーする | 現在カーソルがある位置で提案させる。 | Windows: Alt + \\ |
Mac: Option + \\ |
||
GitHub Copilot を開く | 提案候補一覧を表示する。 | IDEによるため下記リンク参照 |
GitHub Copilot のオン/オフを切り替える | IDEによるため下記リンク参照 |
環境での GitHub Copilot の構成 - GitHub Docs
環境での GitHub Copilot の構成 - GitHub Docs
Copilot Chatにはエージェントコマンドとスラッシュコマンドが用意されており、
それぞれを単独、もしくは組み合わせて、質問の意図と範囲を伝えることができます。
エージェントコマンド
Copilotのロールを設定するためのコマンドです。回答の範囲を限定することができます。
コマンドの後に質問を入力し使用します。
コマンド | 説明 |
---|---|
@workspace | ワークスペース内のコードをコンテキストとして回答してくれます。 |
関連するコードの探索や、ワークスペース内のコードに関する質問を行う際に有効です。 | |
@vscode | VS Codeの機能やコマンドについて把握しています。 |
「VS Codeのこの設定を変えたい」「こういうショートカットある?」のような質問を行う際に有効です。 |
スラッシュコマンド
Copilotに行ってほしいタスクを指示するコマンドです。
コマンドの後ろに指示を追加して使用することも可能です。
コマンド | 説明 | 併用可能コマンド |
---|---|---|
/explain | 選択したコードの解説を行ってくれます。 | @workspace |
/fix | 選択したコードの修正を提案してくれます。 | @workspace |
/new | 指定したフレームワーク等でプロジェクトの雛形を作成してくれます。 | |
@workspace /new spring boot のように使います。 |
@workspace | |
/newNotebook | 要件を伝えるとJupyter Notebookを作ってくれます。 | @workspace |
/terminal | 行いたい作業のコマンドを説明してくれます。 | |
/terminal dockerのコンテナに入りたい |
@workspace | |
/tests | 選択したコードのテストを生成してくれます。 | @workspace |
/api | VS Codeの拡張機能開発に関する質問に答えてくれます。 | @vscode |
/help | Copilotのヘルプを表示してくれます。 | |
/clear | 現在の会話を終了します。 |