GitHub Copilot Chat にはコンテキスト変数という便利な機能があります。

ここではその機能について紹介します。

コンテキスト変数 説明
#editor コマンドに #editor とすることでエディタで選択中のファイル情報をプロンプトに含めることができます。
#file #file:package.json のように指定することで特定のファイルの情報をプロンプトに含めることができます。
#selection 範囲選択したコードやテキスト情報をプロンプトに含めることができます。
#terminalLastCommand 最後に選択したターミナルの最後のコマンドの情報をプロンプトに含めることができます。
#terminalSelection ターミナル上での選択エリアの情報をプロンプトに含めることができます。

エージェントコマンド、スラッシュコマンドと併用することも可能です。

操作方法・ショートカット

https://speakerdeck.com/yuhattor/ai-powered-development-with-github-copilot-20240202?slide=23

参考:

AI-Powered Development with GitHub Copilot 20240202

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